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文具ソムリエールも紹介 WANCHER 特別限定生産品しずくガラス万年筆 BLUEMOON/ブルームーン職人による鍛金加工 MF(中細)程度コンバーター使用可ジェラルミン素材のボディ

文具ソムリエールも紹介 WANCHER 特別限定生産品しずくガラス万年筆 BLUEMOON/ブルームーン職人による鍛金加工 MF(中細)程度コンバーター使用可ジェラルミン素材のボディ

販売価格：￥38500.00円￥23490.00円（税込）

WANCHER 特別限定生産品しずく万年筆ブルームーン

日本のガラスペンの歴史は古く、明治期には開発されていたといいます。
当時は今でも一般的であるボトルインクにペン先を浸し、
インクを吸い上げて書くタイプで、その滑らかな書き味から
欧米などにも技術が広がったとされています。
ただ、万年筆のようにインクをペン本体にためることはできず、
すぐに文字がかすれや、持ち運びの不便さ、
インク汚れなどの問題点もありました。

今回ご紹介するこの「しずく万年筆ブルームーン」は、
そんなガラスペンの良いところだけを抽出した、
ガラスペンと万年筆が融合したよう夢の筆記具です。
最大の特徴は、なんとコンバーターの装着が可能なんです！
特殊な機構により、ガラスペンのペン先を持ちながらも、
万年筆のようにコンバーターが使用できるので、
より気軽に持ち運び、インク切れなどを気にすることなく筆記することが出来ます。

以前のガラス万年筆の良き伝統を受け継ぎながら、
現代の精度の高いガラス加工技術で造られているのが、「しずく」のガラス・ニブです。
その書き味は、硬めのタッチでありながらさらさらと紙上を滑り、
スムーズなインクフローとともに快適な筆記を約束してくれます。

今回ご紹介するBLUEMOONのボディには、鍛金加工が施されています。
鍛金とは、金属を金床などにあて金槌で打つことで形を変えていく技法で、
金属工芸に用いられる技法の1つ。表面に施された槌目は、光を受けることで
普段とは異なる顔を見せてくれます。それは季節や天候などで毎日のように
表情を変える月に見えたことから、この名前がつけられました。

また、この鮮やかなブルーは塗装でもなく、プレート仕上げでもなく、
真空蒸着という凝った手法が用いられています。
この「真空蒸着」という技術は、数ナノメートルから数マイクロメートルの膜の
形成に利用する高度な着色技術です。
微妙な色の違いが自然に生まれて、1本1本個性のある色合いになり、
同じ色合いのものは存在しません。
お気になられた方はお早めに購入されることをお薦めいたします。